尿もれナビ
はじめまして。吉沢クリニック院長のドクター吉澤です。
私は美容整形医として、40年近くに渡り、たくさんの患者様のご要望を叶えて参りました。
その中でも、産婦人科医の経験をふまえ、尿もれに関する悩みをお持ちになる患者様を治療して参りました。
その患者様に共通することは、間違った情報に翻弄され、正しい知識を持たれていないことです。
そこで、今回尿もれのメカニズムと、私が自信を持ってオススメできる治療法についてご紹介いたします。


どのような人に尿もれが起こりやすいのか?

尿もれは、長身で細身の人、あまり動かない人、何回もお産をした人などに起こりやすいのが特徴です。
現状は尿もれが恥ずかしく、誰にも相談できず、ひそかに悩んでいる女性が大変多いのが実情です。
一説によると日本女性の5人に1人が、尿もれに悩んでいるとのことです。
吉沢クリニックにも「実は・・・」という患者様も多数いらっしゃいます。


なぜ尿もれが起こるのか?

尿もれが起こる原因は骨盤底の筋肉群にあります。骨盤底筋群は下腹部をハンモックのように支えている筋肉群で、この筋肉の上にある子宮、膀胱といった臓器を支えています。この骨盤底筋群が弱くなると、骨盤内の臓器を保持する力が弱くなり、膀胱が下にさがり、後ろに傾き、それに伴い尿道がたるみ尿もれがおきてしまうのです。

わかりやすく図で説明すると
正常な図

尿もれの図

(正常図と尿もれの図を比較してみてください。)


尿もれの治療法として様々なものがいわれています。
しかし、骨盤の中は頑丈な骨で囲まれており、なかなか治療効果が上がりません。
そこで私はより効果の確実な方法を考案して、実施しております。
それが『膣前壁補強縫縮術』という手術法と『骨盤内電気刺激法』というビーム法の2通りです。
この治療法の説明を以下にいたします。


1、膣前壁補強縫縮術

この手術法はドクター吉澤が独自に開発した手術です。
一般的な治療法は、たるんだ尿道をヒモやアミで引き上げる方法が行われています。この手術は引き上げる力の調節加減がむずかしく、治癒成績はあまり良くないのが現状です。

これに対し膣前壁補強縫縮術は膣前壁を縫い縮める時に尿道の後面を補強し尿道のたるみ、曲がりをなおし、傾いた膀胱を立て直すことにより尿もれを治す手術です。
そのため、尿道のたるみを広い面で支え、曲がりをなおし、膀胱も押し上げる効果があるので治癒率は90パーセント以上と画期的な手術です。

 余談ですがこの手術は膣の前壁を縫い縮めるので、膣が狭くなるといううれしい効果もあるのです。

一般的な手術

膣前壁補強縫縮術

(膣前壁補強縫縮術の図と従来のヒモを使う方法の図の違いを比較してみてください。)


2、骨盤内電気刺激法(ビーム法)

  骨盤内の諸臓器(子宮、卵巣、膀胱、尿道、直腸、骨盤底筋肉群など)は骨盤という強固な骨格で奥深くに守られています。体操をしたりおなかに電気を当てたりしても骨盤の中までは殆ど影響いたしません。
そこでドクター吉澤は骨盤の中まで刺激できる器械を開発し患者さんの治療に使っています。電極を膣の中に置くことにより骨盤内全体に通電されるので骨盤内の臓器が刺激され、血のめぐりが良くなり素晴らしい効果が見られるのです。

当初クリニックの外来でのみ治療していましたが皆さん自宅で治療したいという希望が多く、家庭用の器械を開発しました。これがペルビームです。





 ペルビームの効用は骨盤内の血のめぐりを良くします。いわゆる「おけつ」を取り去ることにより子宮や卵巣の機能を活性化するのです。筋肉トレーニングの機能を使うことにより骨盤底筋群が丈夫になり尿もれが解消しますし、膣の締まり具合も良くなるのです。
 ペルビームは下記のような症状に効果があります。 
 尿もれ 膣のゆるみ  不感症  冷え性  生理不順  更年期障害 下腹部・オシリのたるみ